Files(ファイル)

Files コマンドは最近使ったファイルパネルを開きます — ブラウザのローカルストレージに保存されたすべての図面のリストです。以前の図面を再度開いたり、不要なファイルを削除したりするのに使用します。

最近使ったファイルパネルの開き方

画面上部のファイルパネルにある Files ツールバーボタン(履歴アイコン)をクリックします。パネルがキャンバスの左側に開きます。

最近使ったファイルパネル

リストの各エントリにはファイル名と 2 つのアクションボタンが表示されます:

ボタン操作
復元図面をキャンバスに読み込みます — 現在の内容を置き換えます
削除ブラウザストレージからファイルを永続的に削除します

ファイルが保存されていない場合、パネルには「No files saved」と表示されます。

ファイルの保存方法

KulmanLab は図面を IndexedDB — ブラウザ内の永続的なデータベース — に保存します。つまり:

  • ファイルはページのリロードとブラウザの再起動をまたいで保持されます。
  • ファイルはデバイスにローカルに保存されます — サーバーにはアップロードされません。
  • ブラウザとデバイスごとに独立したストレージがあります。あるコンピュータの Chrome で保存した図面は、Firefox や他のマシンでは利用できません。
  • ブラウザのサイトデータを消去すると、保存されたファイルがすべて削除されます。

起動時の自動ファイル読み込み

KulmanLab CAD を開くと、アプリはストレージから最後に変更されたファイルを自動的に読み込みます。毎回ファイルパネルから手動で開く必要はありません。

ストレージの管理

保存できる図面の数に固定の制限はありませんが、ブラウザストレージは有限です。ストレージの警告が表示された場合は、ファイルパネルから古いファイルを削除してください。

すべての保存済み図面を一度に削除するには、WipeStorage コマンドを使用します。

ファイル名とバージョン管理

各ファイルの名前にはタイムスタンプが含まれます(例: myplan_May22_14:30:00.dxf)。このタイムスタンプはファイルをImportするときに自動的に追加され、同じソースファイルを再インポートしても以前のバージョンを上書きせずに新しいエントリが作成されます。

関連コマンド

  • Import — ファイルシステムから図面をブラウザストレージに読み込む
  • Export — 図面をファイルシステムにダウンロード
  • New File — 空白の図面を開始(自動保存あり)
  • WipeStorage — ブラウザストレージからすべての保存済みファイルを削除